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弱気

昨日はついに泣いてしまった。

 

手術するかどうか悩む毎日、

手術するとなった場合、初めてくつしたと離れてすごすことになる1日、2日を思い、

また手術前にくつしたと離れ離れになる瞬間を想像し、

また、一人狭いケージに閉じ込められて夜を過ごすくつしたを思い、

ふさふさですべすべで綺麗なおなかの毛を剃られ大きな傷を作ることを思い、

もしや・・・、万が一・・・、なんてことにも考えが及び、

 

そして、何より自分の努力が至らなかったせいで

くつしたが病気になったかもしれないという自責の念。

 

努力している頑張っていると自分で思い込んでいたのは

実は 「自分は手作り食を頑張っているいい飼い主」 と思いたいがために

その行為に酔っていただけの自己満足程度のものだったのではないか。

もっともっと努力して勉強して気をつけていれば

おなかにしこりなんて出来なかったのではないか。

病気になるには、それなりの原因や要因があって、

それは私が精いっぱいやってこなかったからではないか。

精一杯、そんなものには程遠い努力だったのではないか。

そんな風にも思えて、悔しさと申し訳なさで涙が出た。

 

まるは、「そんなことは絶対ない。そんな風に考えるのは間違っている」

と言ってくれたが、

自分自身、100%振り切るぐらいの頑張りを実感出来ていたら

その言葉もすんなり受け入れられたのかも知れない。

まるが言うように、くつしたの“しこり”は偶発的なものかも知れない。

持って生まれた病気の種が今発芽しただけのことかも知れない。

そうだけど・・・。

 

でも、そんな申し訳ないと思うような、そんな考えでくつしたに接していたのでは

決していい方向には行かないはずだ。

くつしたは私が思わず泣いてしまったとき、

まるのひざから下りて、私の顔をのぞき込みに来た。

そして心配そうに私の顔を見上げて、

そのあと なぜかすまなそうに机の下にうずくまってしばらくじっとしていた。

 

私が泣いたりしてはいけないのだ。

一番苦しく辛い思いをするのは、きっとくつしたなのだ。

今までのことを悔やんでも仕方ない。

これから一生懸命に精一杯に努力するしかないのだ。

まだ病気だと確定したわけでもないし、

手術だって2日も泊まれば帰れるのだ。

 

とりあえずまだ時間の猶予はある。

手術をするのか、

するならいつにするのか、

など、色々と考えて計画を立てなければならない。

年末はまた旅行に連れて行きたいし、

楽しく新年を迎えたい。

手術は来年早々の1月あたりにするか。

病院は遠いので、私一人での送り迎えは難しい。

まるの仕事の都合も考慮しなければいけないし

家での看護体勢も整えなければいけない。

 

泣いている暇はないな。

 

 

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