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気付き

11月23、24日と連休は実家へ行っていた。
 
日曜(23日)の昼間、父がくつしたを抱き上げているときに
「ここ、何かある。」
と、くつしたのおなかを触りながら言った。
「あー、それは乳首。」
と、くつしたをカーペットの上へ仰向けに寝かせ、おなかをさぐって
「ここ、ほら、これ」
と乳首の位置を示して教えた。
 
そのとき、ふと指先に、乳首のすぐそばに乳首を同じくらいの大きさの感触が当たり
おや?と思った。
本当にゴマ粒~米粒ぐらいの小さなものだ。
密かに何度も指で確かめながら、その“異物感”の位置を目で見たが
見た目では特に変わったところはなかった。
外側のデキモノや炎症ではないようだ。
体の内側となると何だろうか・・・。
 
やや心配になりつつも、内蔵の凸凹ぐらいだろうと
その場では誰にも言わなかった。
しかし気になる。
 
ここ最近(1~2ヶ月)、くつしたのおなかを念入りに触ってチェックすることを
少し怠っていたのだ。
前は頻繁におなかマッサージをしながら、おかしなところはないか
気をつけていたのに・・・。
いつの間に出来ていたものなのだろうか。
 
夜になって、父や母が寝たあと、
ネットで 「猫 しこり 米粒」 と検索してみた。
 
目に入ってきたものは 「乳腺腫」 という言葉だ。
・10歳前後の猫に多く見られる。
・避妊していない猫に多く見られる。
・猫の場合は80%が悪性。
・乳腺の切除手術が必要。
 
これらの文字に私は頭がクラクラした。
まさか、くつしたがこんな・・・・・。
 
風呂から上がり、楽しげにテレビを見ているまるに
「これ、何だと思う?」
と、くつしたのおなかを触らせた。
 
「ん?」
と触り、異物を探っている。
「乳腺腫とかじゃないよね・・・」
「えー、そうなの?」
急に話を振られ、まだ何とも判断がつかない状態のまるに
私はネットの検索結果を見せた。
「え~。 大丈夫だと思うけど。」
まるは、不安になりすぎる私にそう言いながら、さっと画面に目を通した。
 
くつしたは痛がってもいないし
その“異物”が気になっているようでもない。
でも、確かに以前はなかったものだ。
私は泣きそうになりながら、しばらく「乳腺腫瘍」についてもさらに調べた。
あまり楽観的な内容はなかった。
もし、それが本当に腫瘍なら
とにかく早期発見、早い診断と早い治療が必要だということ。
 
月曜日、少し早めに帰ることにした。
いつもは晩ごはんを食べて、お風呂に入ってから帰るけれど、
明日は お昼ごはんを食べて少ししたら帰ろう。
そしてその足で くつしたを病院へ連れて行こう。
そういうことになった。
 
いつもワクチン接種でお世話になっている病院までは遠い。
また、私としては、いつも行くたびに担当の先生が変わるのが気になり
一度、別の病院へも連れて行ってみたいと思っていた。
どちらにしても、ひとつの病院だけで結論を出すのはどうかと思っていた。
もし即座にレントゲン、手術、などと言われたら
「とりあえず今日はいいです」と断って、また別の病院へ連れて行くつもりでいた。
とにかく その“異物”が何なのかはっきりするまでは
くつしたの体に負担がかかるような具体的な処置はしたくない。
もしそれが誤ったものであったら取り返しが付かないからだ。
 
獣医、と一言で言っても、それはさまざまな人がいて
知識のレベルも、また治療の考え方も違うのだ。
本当に信頼のできる医師もいれば、素人同然のヤブだっているらしい。
ペットに関しては、間逆の理論も存在するくらい
まだまだ色んなことが確率されていない世界のように感じる。
自分たちが納得し、信頼できる病院に任せたい。
 
私たちの住んでいる地域で、評判のいいらしい先生がいる。
猫の診療・治療を得意とし、よそで無理だとされた症例も
救ってきたケースがいくつもあるらしい。
あくまでもネットを主とした口コミの評判だけれども。
一度そこへ連れていってみたいと思った。
ネットの地図で場所を確認し、
とりあえず診療時間の終わりの7時半までに着けるよう
行くことにした。
 

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